プロフィール

はじめまして。このブログの運営者の「ケイ」といいます。

このたびはプロフィールをご覧いただきありがとうございます！

このページでは、わたくしケイの自己紹介と、ブログを通じてお伝えしたいことなどを紹介させていただきます。

それではいきましょう！

ケイのプロフィール

年齢は30代前半。大学卒業後、社会人として７年会社勤務したのちオーストラリアに移住。オーストラリアで３年間過ごして、1,000万円貯金できたことがきっかけで資産形成に目覚める。

現在は工場で働きながら資産運用をしており、資産4,000万円でサイドFIREを計画中。

趣味：海外一人旅（これまで20カ国。治安の良くない国に惹かれます）

波乱万丈の経歴

地獄の銀行員時代

大学卒業後、約２年間銀行で働きました。地域貢献したいという理由で地元の銀行に入社して働き始めましたが、入社して早々、直属の上司からのパワハラに遭いました。ここの銀行自体がいじめ・パワハラ体質の会社で何十人もの人が休職している状態でした。

それでも「せっかく大学卒業して入社したんだから頑張りたい！」と奮起して毎日頑張っていましたが、激務と過度のストレスに耐えきれず転職しました。

今だからいい思い出話として話せますが、当時は本当に大変で毎日会社に向かうたびに胃がキリキリしてました。

人生観を変えた南米一人旅

転職先で仕事が始まるまで時間があったので、一度行ってみたいと思っていた南米へ一人旅しました。とりわけ憧れていたボリビアのウユニ塩湖が最大の目的でした。旅のルートはペルー→ボリビア→チリ→アルゼンチンで１か月の旅。

南米一人旅というのは当時の私にとってすごく怖かったし大挑戦でした。言葉もろくに話せない上に治安問題。ネットで調べると「殺人、窃盗、強盗が多いから気を付けて」という注意喚起があり不安はさらに広がりました。

しかし実際に行ってみると、抱いていた不安よりも目の前に広がる絶景のワクワクの方が大きく、感動の連続でした！そして旅を進めていく中、ある日本人と出会ったことが人生観を変えるきっかけでした。

その方は40代女性で日本で半年間働いて、半年間世界中を旅する生活をずっと続けていたそうです。働く＝日本でずっと働き続けるというのが当たり前だと思っていたので、その女性の生き方は私の価値観をいい意味でぶっ壊しました！

人生の葛藤

転職先は市役所で「ザ・ホワイト」な環境でした。市民からのクレーム対応と低月給以外は不満はなく、仲間にも恵まれて勤めていました。（今思えば手取り１７万円って相当やばい・・・）

同僚とも人生プランについてもよく話してして、いわゆる一般的な人生のルートを歩もうとしていました。

しかしある時にふと南米で出会った女性のことを思い出して、当時感じた「レールに縛られずに生きてみたい！」という感情が一気に湧き出てきました。

「このまま安定した人生を送れば幸せになれるのか？」

「辞めて海外に行ってもそのあとどうする？」

こんな葛藤がしばらくありましたが、「もし海外に行かない決断をした場合、未来の自分は後悔しないか？」と自問自答した時に、やらずに後悔することだけは絶対イヤだと直感的に感じたのを今でも覚えています。そして５年勤めた市役所を退職しオーストラリアへ渡航しました。

すべてが新鮮だったオーストラリア

海外で暮らすことが初めてでしたが、異文化の中で生きるという経験は全てが新鮮でした。オーストラリア訛りの英語が全然聞き取れなく苦戦したり、コロナ禍では差別にあって大変でしたが、職場やシェアハウスで出会った人々に恵まれて充実した日々を過ごしました。

その中でも特に驚いたのが給料の高さ。最低時給が約2,500円で土日祝は最大3倍もらえます。私は主に工場で勤務していましたが月収100万円を超えることもあり、オーストラリア生活が終わる頃には1,000万円以上貯金することができました。

サイドFIREを目指したきっかけ

オーストラリアで生活していた頃、日本では「FIRE」が流行り始めてました。

FIREとはセミリタイヤのことで株式や不動産などの金融資産で生計を立てていく生き方

さらに当時、老後2,000万円問題もありお金の関心と不安があったことを覚えています。

FIREという生き方を知った時、「自分が実現したいことはコレだ！！」と衝撃が走りました。しかも必要な収入の半分を労働、半分を金融資産で賄う「サイドFIRE」なら4,000万円と実現可能な金額であると分かりました。

4,000万円という金額は私にとって容易ではなく、かなり高い目標です。

今日本で働いている工場での収入とオーストラリアでの貯金を投資に回して資産拡大を目指しています。

このブログで皆さんに伝えたいこと

『働くことが辛い人』に私の目指す生き方を知ってほしいです。銀行員時代にパワハラを受けて本当に辛い環境で働いていたので、劣悪な環境で働くことの辛さが分かります。

辛いけど正社員を辞めたらもったいないから仕事を続けている人もいるでしょう。

私は現に正社員ではなく非正規として働いています。しかし当時のストレスはなく、サイドFIREという目標ができたので目標達成に向けて意欲的に生きることができています。

非正規の工場勤務でも資産が作れることをこのブログを通じて発信していくと同時に、みなさんの新しい一歩を進むきっかけに少しでもなれれば嬉しいです！